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​コラム・お役立ち情報

「​いまさら聞いても遅い!」とならないためのユーザーリサーチのタイミングとコツ

ユーザーインタビューの結果をチームの意思決定につなげるには?

今回は、「ユーザーインタビューから得られた気づきやアイデアをチームの意思決定につなげるためには、どのように進めるのが良いか」がテーマです。プロジェクトの目的や状況によって異なるので、「正解」「不正解」はないと思いますが、私たちが「DSR(デザインスプリントリサーチ)」で仮説検証インタビューの後に行っているプロセスを中心にご紹介します。

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顧客課題とソリューション探索/検証のための「プロトタイプ」とは?

今回は、プロダクト開発初期段階の「プロトタイプ」と「インタビュー調査」の関係がテーマです。CPF、PSFフェーズのプロトタイプは、ワイヤーフレームやモック、模型といったカタチになったものとは限りません。仮説の探索や検証において、チームの意識をあわせるもの、インタビュー対象者にアイデアを伝えるもの、という意味合いが強くなります。その視点で、プロトタイプ制作において何がポイントとなるのか、私たちのサービス「DSR(デザインスプリントリサーチ)」を例にお伝えします。

強いソリューションにするために、徹底的に顧客理解を深めよう

フェーズ1:CPF(カスタマー・プロブレム・フィット)で「顧客の切なる課題」を定義したら、次はフェーズ2:PSF(プロブレム・ソリューション・フィット)です。ここは「顧客像」を明確にし、その人たちに向けた「解決策・ソリューション」を研ぎ澄ますステップです。解決策を模索する中で、プロダクトのコアとなる要素、本質的な価値を見いだすことがテーマとなります。今回はその中でも「顧客理解の深め方」を中心に解説します。

仮説検証インタビューでインサイトを導き出すには?(実践編)

「顧客課題の発見」の次は、その課題(悩み・困りごと・ニーズ)を具体的に想定し、課題が本当に存在するのか、それは深刻な課題なのかをインタビューで検証するステップになります。「顧客課題」を検証するインタビューの場合、事前にどのような意見が出そうかを整理したり、インタビュー後の意思決定やアクションにつなげる基準などを決めておいたりする必要があります。「仮説がないインタビュー調査は失敗する」というのが業界の定説ですが、そうならないためには何をすればよいのでしょうか。

仮説検証インタビューでインサイトを導き出すには?(準備編)

「顧客課題の発見」の次は、その課題(悩み・困りごと・ニーズ)を具体的に想定し、課題が本当に存在するのか、それは深刻な課題なのかをインタビューで検証するステップになります。その際、周囲の人をつかまえて「●●に困っていますか?」と顧客課題をダイレクトに訊いても、有効な回答は得られないでしょう。本記事では、DSRの事例を元に、仮説検証インタビューを効果的に実施するにはどうすればよいかを、2回に分けて解説します。

「顧客課題の発見」は、まず自分たちの身の回りの課題から

前回は、本連載で扱う対象の全体像にあたる「プロダクト開発の4つのフェーズと主要プロセス」について、リサーチの活用方法を中心に解説しました。今回のテーマは、プロダクト開発の最初のステップとなる「顧客課題の発見」です。私たちが提唱している「DSR(デザインスプリントリサーチ)」のメソッドも踏まえつつ、「顧客課題の発見」をどのように行うのが効果的かについてお伝えします。

そのプロダクト、本当に顧客の声を聴いて開発していますか?

ユーザーリサーチと一口にいっても、さまざまな手法やアプローチがあります。では、商品やサービスなどのプロダクトを開発する過程では、どのようにリサーチを活用すればよいのでしょうか。プロダクト開発におけるリサーチの活用方法を知っておきましょう。

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